雑穀が身体にいいわけ

雑穀が身体によさそう、と誰しも考えはしても、なぜいいのか理由はハテナ? 正しい理解で雑穀を毎日に取りいれましょう。



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雑穀が身体にいいわけ

雑穀の種類を知って、毎日に活用しましょう


雑穀にはさまざまな種類があり、栄養や効果もそれぞれ個性的です。代表的な雑穀から挙げると、「あわ」=鉄分、ビタミンB1に富むため貧血予防にもよく、善玉コレステロールを活性化させて代謝をよくする働きも。もち種とうるち種がある。ほんのりと甘みがあり、お菓子づくりに最適。もちあわは粘りがあるためオーブン料理にも向き。パラッとした感触のうるちあわは、より甘みが強い。「ひえ」=冷害に強いタフな雑穀で、冷え症にも効果的。炊くとホクホクし、煮込むとクリーミーに。淡泊で上品な味わいから、誰にでも扱いやすく食べやすい。


「きび」=ビタミン、ミネラルに富み、美肌効果がある。もちきびとうるちきびがあり、もちきびはふんわりとしてコクがあり炒った卵のような口当たり。3割増しの水で炊くと、黄色い小粒ご飯に。小麦粉の生地に3割のうるちきびを混ぜると、おいしいパンケーキが焼ける。


「アマランサス」=アメリカのNASAが注目するほど栄養価にすぐれ、しかもバランスのいい雑穀の王様。白米に比べて食物繊維は15倍、カルシウム32倍、鉄分やマグネシウムも12倍と驚異の数値で、骨粗しょう症や貧血予防に効果的。ただし尿結石を誘発する成分が含まれるため、単体ではなくブレンドして食べるのがおすすめ。


雑穀が身体にいいわけ