雑穀が身体にいいわけ

雑穀が身体によさそう、と誰しも考えはしても、なぜいいのか理由はハテナ? 正しい理解で雑穀を毎日に取りいれましょう。



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雑穀が身体にいいわけ

雑穀のミネラルで、身体中の血液をきれいにしましょう


身体のなかでつねに発生しつづけている有害な酸性物質を瞬時に中和するのが、血液の重要な役割のひとつ。使命をまっとうするためには、血液のミネラルバランスがつねにpH7・4の弱アルカリ性に保たれなければなりません。


血液をアルカリ性にして健康な身体を支えるミネラルを多く含む食べ物の代表は、自然海塩と野菜・海藻など穀物以外の植物。反対に、血液を酸性にして不調和を引きおこすミネラル不足の食べ物の代表は肉、卵などの動物畝宇食品と白砂糖や薬、化学物質などの人工食品。化学精製塩もこの仲間に入ります。


その点、雑穀や玄米など未精白の穀物は唯一中性な食べ物であり、主食として食べてもバランスを崩すことがありません。つまり肉食と加工食品中心、砂糖漬けの現代食は酸性の危険な食生活ですが、中性の雑穀ご飯を主食に海藻入りみそ汁・漬け物・煮物の伝統的な和の食生活は、身体をpH7・4に整えてくれるバランス食なのです。


食べ物の質が大きく酸性にかたよると、骨のミネラルを溶かして補填することになったり、身体中のあちこちで生理機能がマヒしはじめてきます。その結果、体内に不純物がたまり、それがつづくと細胞そのものが栄養不足や酸欠で死んだりガン化。現代病の多くは酸化した食生活が要因のひとつに挙げられ、雑穀で食生活を改善することには大きな意味があります。


雑穀が身体にいいわけ